トイレや全席禁煙のお店にチャンピックスの服用で禁煙

たばこはがんや循環器疾患などを引き起こす原因になりますので、日本では禁煙週間を設けるなどして対策を講じています。
禁煙指導を行うという立場から、ニコチン依存症を治療するという立場へと方向転換を行って、各地域の医療機関で禁煙治療を受けることが可能となっています。
東京都をはじめとして、禁煙を推進しており、大手飲食チェーンの中には全席禁煙にする業者も登場しています。
飲食店では全席禁煙にすることや、トイレを禁煙にすることで客層に影響が出ることを懸念しているところもありますが、喫煙者がいることによってお店に入りたくないというお客もいることから、客数が伸びると考えている業者もあります。
全席禁煙のお店や、トイレが禁煙のところは女性客に人気のお店になることも考えられます。
鉄道でも全席禁煙の車両ができて、女性専用トイレを設けるなどの対策を行っています。
各医療機関では、ニコチンが含まれているパッチやガムに加えて、禁煙補助剤のチャンピックスの処方を行っています。
チャンピックスは日本で認可を受けている医薬品で、禁煙外来が設置されている医療機関などで入手することができる禁煙補助剤です。
チャンピックスの服用による禁煙治療は効果が高いとされており、他の治療法よりも成功率が高いというデータがあります。
チャンピックスは脳内の受容体と結びつくことで、ドーパミンの放出を行いますので、禁煙中に起こるとされている離脱症状を軽減させる効果があります。
チャンピックスは一般的なドラッグストアなどで購入することはできませんが、禁煙外来がある医療機関であれは健康保険が適用されます。
チャンピックスの服用によって禁煙効果を得るためには、継続的な治療が必要になりますので、保険が適用されることは経済的な意味で大きな助けになると言えます。